事業内容の決め方は創業大成功5STEP①志で述べさせていただいた通りです。もちろんここが一番大切です。しかし次の段階である数字作りで苦労する方も多いのではないでしょうか?創業計画を金融機関にもっていくとこう聞かれます。「なぜこの数字になるのですか?」適当に作ると相手にされません。数字は嘘をつかないものです。起業するのであれば数字へのこだわりをもつ必要があります。まずは絶対にかかる固定費を考えます。例えばお店の賃料や自分のお給料です。その次にサービスの値段。例えば1000円のランチ「原価300円で粗利益700円」とかそうしたら月に何人の方に来てもらえればよいか、1日何人来ていただかないといけないか。(平日は?休日は?)そうすると席数は足りるのか、広告費はどのくらい必要か、アルバイトは必要か・・そうするとランチは1200円にする必要があるかもとか。
ひとつひとつの数字と対話しましょう「なぜこの数字になるのですか?」と